10292016

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昨夜は日本福祉大学の塩崎先生を招いての園内研修。
回を重ねていく毎に、保育園としての課題もより具体的に見えてくるので僕にとってもとても大切な時間です。

今回は「こども“と”つくる」をテーマに「遊び」について。
「多様性を認め合う」環境の中で、こども達の「遊び」をどう保障し展開させていくのか。
教科書が無い保育の世界だからこその大変さや難しさがありますが、間違いなくそこにこそ保育の魅力があるのだとなぁと改めて思いました。
・“違い”でつながる民主的な思考
・“熱中”と“参加”の大切さ
・“遊び”と“生活”は分けられるのか etc…

世の中の合理的な思考とは逆行しますが、こどもの世界は手間やコストを掛けた分、こども達それぞれの経験は豊かなものになり育ちの環境は魅力を増していくものです。
その様な事を大切にしながら、これからも保育園ではこどもとの関わりや環境をみんなで考え時間をかけながら築いていければ思います。

 
刺激的で楽しい時間は本当にアッという間ですね、気付いたら4時間…。
塩崎さん、今回も多くの気付きや新たな課題をありがとうございます。
みんなで「遊び」のイメージもしっかり共有出来たと思います。笑

 
時間が遅くなってしまいましたが、職員のみんなも参加してくれてありがとう。