お知らせ -第26回 おもしろ村-

平成24年8月25日(土)・26日(日)と上江津湖公園で『第26回 おもしろ村』が開催されます。
子どももおとなも楽しめる様々な催し物がありますので、たくさんのご参加お待ちしております!!
当日は私も会場にいますので、見つけたら声を掛けて下さいね。

 

-第26回 おもしろ村-

日 時/平成24年8月25日(土)10:00-16:00 - 平成24年8月26日(日)10:00-15:00
会 場/上江津湖公園
参加費/無料
主 催/IPAくまもと

 

『おもしろ村憲章』
一日冒険遊び場として、「おもしろ村」と名前をつけました。
おもしろ村は、「自分で遊びを作り出す」ところです。
おもしろ村は、「自分の責任で自由に遊ぶ」ところです。
おもしろ村で自由に遊ぶためには、「事故は自分の責任」という考えを基本としています。
そうしないと、禁止事項ばかり多くなり、楽しい遊びができなくなります。
これからも、みんなの知恵と努力で、楽しい遊び場づくりを進めていきましょう。
おもしろ村 村長

 

◎催し物内容
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○ベーゴマ大会
○スポーツチャンバラ大会
○水鉄砲合戦
○ペインティングコーナー
ダンボールなどの大きなキャンバスやボディペイントなどを今日は思いっきり大胆に描いてみよう。
○竹のコーナー
孟宗竹を組んでのイカダづくり、中位の(真竹)は竹馬・水鉄砲。細い(女竹)は竹とんぼや竹笛など素材を生かして楽しもう。
○木のコーナー
一本のくぎを打つ、一枚の板を切る・・・、けっこう新鮮な体験です。
○どろんこコーナー
こどもはワーイ!おとなはエーッ?! でも一度やってみたいよね。
○水の広場
・イカダや水鉄砲をつくったら、水の広場で遊んでみよう。
・ターザンロープで水中へジャンプ!
水の豊かな熊本ならではの自然とのコミュニケーションを楽しみましょう。
○火の広場
・あそうぼうパン(11時と14時に焼きます)
やわらかなパン種を竹に巻きつけ、ふくらんだら炭火でゆっくりとこんがり焼き上げましょう。
・草木染め(11時~14時)
タマネギの皮や木の葉などをよーく煮出した液で染物をしよう!
シャツやハンカチなどの白い綿製品を持参してください。
タマネギの皮が沢山必要です。みんなで集めて持ってきてね。
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IPAとは?
1959年制定の国連「児童の権利宣言」にある「遊ぶ権利」を守り、豊かな社会になると失われがちなこどもの遊びの機会を取り戻すために、
1961年に組織された国際機関です。現在世界の約50ヶ国に幅広い会員を擁し、国連の経済社会理事会やユネスコ諮門機関にもなっています。

『ハーイ、トウロウ』

県下での踊りといえば、牛深ハイヤ踊りや臼太鼓踊り、山鹿の千人灯篭踊りがよく知られておりますが、
昨晩は、その千人灯篭踊りで有名な山鹿灯籠まつりに初めて行ってきました。

山鹿の風情ある町並みはとても魅力的です。

紙と糊だけで作ったとは思えない伝統工芸の灯篭に魅了されながら、雰囲気のよいお祭りを堪能しました。
今回はメインの千人灯籠踊りを観ることが出来ませんでしたが、来年こそは闇に揺れる千人灯篭踊りを観てみたいと思います。
山鹿灯籠まつり

 

余談ですが、紙と糊だけで作られた作品といえば、デンマークの切り絵アーティスト、Peter Callesen(ピーター・コールセン)も凄いです。
Peter Callesen


Impenetrable Castle, 2005

無題

何となくですがこの時期、アイルランドの民謡「Danny Boy」が聴きたくなります。
皆さまもどこかで聞いたことのある曲かと思いますが、渋谷毅氏の奏でる「Danny Boy」が素敵だったもので。。。

渋谷毅 「Danny Boy」

お盆

日本では、推古天皇の時代(606年)に初めてお盆の(原型になる)行事が行われたと伝えられています。
お盆の行事は、各地の風習などが加わったり、宗派による違いなどによって様々ですが、
ご先祖様を13日に迎え、14・15日と一緒に過ごし、16日に送り出すというお盆の過ごし方は、
ご先祖様の存在や想いに触れることができる、子ども達にとっても貴重な機会になると思います。
お盆の時期に、子ども達とご先祖様のお話なんていかがでしょうか。

暑い日が続いています。
くれぐれも熱中症や夏風邪などに気を付けてお過ごしください。

最後の収穫

子ども達が育てたきゅうりの最後の収穫をしました。
5月に苗植えをしてからスクスクと育ち、今日までたくさんの実をつけてくれました。
子ども達は自分で育てたきゅうりの成長を楽しみ、そして給食に出るのをとても喜んでいました。

子ども達の元気いっぱいの『いただきます!』に、今日は日本の豊かな言葉と心を感じました。

ポスト

今日はみどり組さんとあお組さんで、近所のポストまで行ってきました。

そして、ある物を投函してきました。

もも組さんとあか組さんの分も、みんなでしっかりと投函してきました。

保護者の皆さま、何が届くかお楽しみに!

届いたら、どうやって郵便物が届いたのかな?等、お子様と色々お話してみてくださいね。

無題

素敵な一文に出遭いました。

 

 わたしの線は、いつもすこし震えています。
 まるで心臓の鼓動のように。
 震える線はわたしの個性なのです。
 (『ディック・ブルーナのデザイン』 新潮社より)

 

 

 わたしの絵本の登場人物たちは、いつでも視線を読者のほうにおくっています。
 たとえ、体が横を向いていても顔は正面向きです。
 正面向きの絵というのは、嬉しいときにも、悲しいときにも目をそらすことなく、
 読者の子どもたちと正直に対峙していたいという気持ちのあらわれなのです
 (『ディック・ブルーナのデザイン』 新潮社より)

 

 

物事の本質に触れると、少しだけ豊かな気持ちになります。

お手伝い – 枝豆

今日はみどり組さんが、午後のおやつ用の枝豆のさや取りをしてくれました。
私が午前中外出をしていたもので、お手伝いをしていた子ども達の姿を撮れずup出来ませんが、
代わりに、とても美味しく茹で上がった枝豆の姿をupさせて頂きます!

枝豆って、未成熟な大豆を収穫したものだったんですね。
知らなかった…。

火災訓練

今日は火災訓練をしました。

熊本市消防局 清水出張所の消防隊員のお兄さん達が大きな消防車と一緒に登場してくれました。

年長児さんは幼年消防クラブ結成式を行いました。
保育園のリーダーとして、他のクラスのお手本になってくれる事と思います!!

子ども達は消防車が大好きなので、消防車の見学の時はみんな興味津々!

みんなで、火災のお話もしっかりと聴いていました。

災害はいつ何時発生するか分かりませんので、いざという時に子ども達も我々職員も落ち着いて行動できるように訓練をしています。
また、緊急時には地域のみんなで協力する事が必要不可欠だと思いますので、地域社会でその様な意識を持っておくことも大切ですよね。

九州北部豪雨

平成24年7月11日から発生した豪雨により、九州北部地方に多くの被害が出ました。
私も先日、微力ながら熊本市内でも被害が大きかった龍田地区へと災害ボランティアに参加してきました。


被災された方の生活の環境が少しでも整い、落ち着ける場所ができればと想いボランティアの仲間達と汗を流しました。
また、日中の暑い中での作業は体力の消耗も激しく、こまめに水分補給をしながら熱中症予防に気をつけました。


今回の活動(災害ボランティアというカタチではありましたが)を通して、要所要所でそれぞれの持つ知恵がいかされ、縁でつながる関係性や社会はとても素晴らしいなと感じました。

派遣されたご家庭のおじいちゃん、お父さん、お母さん、息子さん、ご親戚の方々にも色々とお気遣い頂き感謝いたします。

被災されたご家庭がいつもの日常を取り戻すには、まだまだ時間が掛りそうですが、一日も早く笑顔を取り戻す日が来るよう、精一杯応援させていただきます。

現場は高齢者世帯が多く、とにかくボランティアが必要な状況です。
熊本県は阿蘇の状況がもっと深刻ではありますが、龍田地区もまだまだ支援が必要なようですので、お時間のある方、ぜひご協力をお願いします!

災害ボランティアについては、
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●熊本市社会福祉協議会ホームページ
http://www.kumamoto-city-csw.or.jp/

○現地災害ボランティアセンター
・北区龍田出張所
熊本市北区龍田弓削(たつだゆげ)1丁目1-10(旧龍田市民センター)
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※ボランティア保険への加入もセンターでできます。
※スコップや作業用の一輪車等はある程度準備されています。
※服装についてはこちらを参考にされて下さい。